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大ナゴヤノート.
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2019年05月01日

【終了】日本三大繊維問屋街のひとつ長者町の「むかし」と「いま」と「これから」

まちの人に連れられて、一緒に「いいな」を見つけに行く「オープンノート.」。

今回は、日本三大繊維問屋街のひとつ長者町がフィールドです。

名古屋城の城下町は、町人のまちとして商業に適した「碁盤割」という規則的な区画割りで形成されています。

長者町はその碁盤割の中にあり、明治時代には、置屋、料亭、医者や薬屋などが軒を連ねていたが、戦後の焼け跡に、繊維関係のお店が少しずつ増えていき、現金問屋商法と糸へん景気(ガチャマン景気)も相まって、繊維問屋街として急成長してきました。

近年は、長引く繊維不況と流通システムの変化から空きビルなどが増えるなかで、2010年には、あいちトリエンナーレの会場となるなど、まちの活動もさかんにおこなわれているエリアです。

今回のナビゲーターは、長年、長者町でまちの活動をしている名畑さん。

変化していくまちを、どんな視点で見ているのだろうか?

名畑さんと一緒にまちを歩きながら、あなたが「いいな」と思ったものを書きとめてください!

9:45 受付開始(堀田商事ビル2Fに集合) → 10:00 開始・導入 → 10:10 講座(街のこと、街の取り組みを知る) → 10:40 街に出る(名畑さん視点のまち歩き) → 11:40 共有(「いいな」を共有しよう!) → 12:00 終了

ナビゲータ

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名畑 恵 / NPO法人まちの縁側育くみ隊 代表理事 / 錦二丁目エリアマネジメント株式会社 代表取締役

愛知県春日井市生まれ。椙山女学園大学卒、愛知産業大学大学院造形学研究科修士課程修了、(故)延藤安弘氏に師事。中部圏を中心に、各地のまち育て活動や公共事業等にファシリテーターとして携わる。また、名古屋市錦二丁目地区の活動には学生の頃から携わっており、「錦二丁目まちの会所」の運営を行っている。2018年3月には地縁組織と共に錦二丁目エリアマネジメント株式会社を立ち上げる。
日 時 2019年5月18日(土) 10:00~12:00
集 合 堀田商事ビル2F(名古屋市中区錦2丁目11−16)
参加費 1,000円
  • (有料の場合)参加費は当日集合時にお支払いください。お釣りの要らないようにご用意ください。
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。

大野 嵩明

名古屋市西区生まれ。社会人インターンシップで石川県七尾市にあるまちづくり会社での活動を通じて、地域の魅力を伝えていく仕事の楽しさと大変さを知る。名古屋に戻ってからは、ナゴヤの魅力を発信し、面白くしていこうと活動。まちをみる視点を日々更新中。
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